阪急百貨店と木村店長の10年物語。

10年前に阪急百貨店に辿り着いて、伝説の早朝搬入と、噂の開けたら壁。な裏のストッカーを経験して、超一流の売場の洗礼を受けた木村店長は、生産者が載る広告にも衝撃を受けた。広告に載る同じ渡島地方から出展する王様しいたけの福田さんを勝手に目標に定めつつ、先代から受け継いだホルモンを引っ提げて奮闘続けて参りましたが、初出展から大阪府民の皆様からの需要があるのはホルモンではなくジンギスカンだということに気が付いて、ホルモンからジンギスカンに徐々にシフトしていった結果、目標にしていた福田先輩から「ホルモンを捨てた男。」の異名を頂く、衝撃の結果となりました。

もし、あの頃のまま味付けホルモンにこだわり続けていたら、

今頃、売上もオファーも無かっただろう。

ジンギスカンにシフトして商品の幅を広げ続けてきた木村店長が、

今回は、道産黒毛和牛ホルモンの販売にも着手した結果、

なかなかの好感触。

これからは北海道民のソウルフードのジンギスカンと、

北海道産黒毛和牛ホルモンの店。

にシフトしていこう。

これが、ホルモンを捨てた男。木村店長の柔軟性だ。

10年前から豪雪が降る中にも関わらず、足繁く通い続けてくれた

人生を変えて頂いたカリスマバイヤー氏と、木村店長を後押ししてくれた皆様には

本当に感謝しております。

ありがとうございます。

これからも何卒、宜しくお願い致します。

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