ヒットの陰にカリスマ有り。

馬路村のポン酢使いながら、先日のカリスマバイヤーから頂いた指導を振り返ってた木村店長。1回聞いたら、そのインパクトからなかなか忘れる事がなさそうな馬路村の地名を最初はひたすら隠そうとしてたらしく、カリスマバイヤー氏曰く、「柚子の馬路村も最初はかっこつけた名前つけてきたんだよ。」までしか聞けなかったけど、そこから察するに、木村店長の様に、田舎者を開き直れず、大自然しか無いところで製造しているにも関わらず、出来上がった商品には、摩天楼や眠らない街を想像させる、トレンディーかつエキセントリックな印象を与えようと必死だったところに、カリスマバイヤー氏によって商品名から馬路村らしさを印象付けるテコ入れが入ったんだろう。冬になると、短パンTシャツで暖房ガンガン炊いて、アイス食ってる北海道民は置いといて、内地の人のイメージ通り、暖炉の前でセーター着ながらシチュー食ってる理想の北国の生活に誘いましょう。取り敢えず、立てねぐなるまで除雪させちゃるわ。ジョンバーもってこえ。ダンプもよ。やっとせや。「なんも。シチュー食べればいっしょや。」「やんや。あったまるね。」とか、誰も言わねぇよ。

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