超僻地級。

長万部とさほど変わらない人口の蘭越町でハイクオリティならーめんと超僻地級の接客で物凄く感動した。木村店長の勝手な予想が暴走すると、ここのラーメン屋さんは、オーナーの若さと以前の店舗名と佇まいから、息子さんが札幌で修行して奥さんを連れて帰って来て実家のラーメン屋さんを継いだけど、先代のらーめんを作る気はなく、盛大な親子喧嘩の末に店名も御客様が混乱しない程度に若干変えた。と言ったところだろう。ちなみに父親と目を合わせてない期間はもうすぐ5年。前回目を合わせたのは殴り合いの喧嘩の時。

僻地に移動する度胸は並大抵なものではない。

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