木村店長の靴。

癌の手術と治療を受けながら、あまりの過酷さに人生に楽しみを見出そうとした木村店長は、退院した後、オーダーメイドのブーツを買うって決めてそのブーツがクリスマスイブに届いた。履き始めた頃はすねが痛かったけど、今となっては少しづつ馴染んできて良い感じになってきた。抗癌剤治療の調査で医師から告げられた、「木村さんはDNAレベルで反応が異常。」の言葉通り木村店長の足は異状に甲高で異常に幅が広い上に、外反母趾の小指版で骨が出てるから、普通の靴を履くのが苦痛なんだよね。25㎝の靴を履くチーフと同じ足の長さの木村店長がこの前、スキー靴買うために足のサイズ計った時に幅から長さを推測したら30㎝の奇人変人寄りだったよ。

にほんブログ村