今日のユキドケ1号。

本日、降雪の無い長万部ですが、サンミート木村の除雪は天気が良いこんな何もない時こそ大事だ。商品を乗せた台車が通る通路に残された圧雪をユキドケ1号達が解かします。こうして商品の損傷を未然に防いだ木村店長は、サンミート木村の若い世代の美玖に語った。いいか。俺たち経営者なかんずく社員ってものは、会社守って、従業員守って、商品守るのが使命だという事を深く自覚しなければならない・・・。ここまで語った辺りで、もう既に俺の話なんて聞いてないのは分かってたけど、木村店長はめげずに続けた。浜の大魔神は言った。クローザーっていうものは勝利投手だけじゃなく、勝利投手の家族の生活も背負ってるって。俺は、いつだって従業員の家族も守るのが、俺の仕事だって思ってるんだ。いいか。美玖・・・。振り返ると、そこにはもう美玖の姿はなく、遠くでジンギスカンのタレ作ってた。経営者はいつだって孤独さ。

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