豚サガリの新しい世界。

豚サガリが膜付いたまま納品された。剥いでみたら永遠に終わらないかと思うくらい時間かかった。ここはひとつ、先輩が言ってた、皮付も旨い。って言葉を信じて包丁入れる新しい切り方に挑んだ。サンミート木村の特殊な製法から繰り出すクオリティーではなく、新たな角度からのハイクオリティな世界が広がった。挑む事の大切さはこういうところに潜んでるんだね。無駄な事はひとつもないってただの奇麗事に聞こえるかもしれないけど、無駄にするのか活かすのかはその人次第なんだね。肉から人生学んだよ。

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