木村店長くん物語。

13ROCKさんからの「オリジナルキャラクターを作れ。」の指令から産まれたキャラクター、木村店長くんがハイカロリーズの活動休止ライブで販売された。ってだけでもすごいのに、ライブ開始前に完売する快挙を成し遂げた。木村店長くんを札幌に発送した時、13ROCKさんと出会った時から今までの思い出が一気に溢れてきた。
サンミート木村に就職した当時、訳も分からずにとりあえず自分が作りたいレトルトホルモンを完成させて、行った事もない商談会に参加した木村店長と一緒に商談会に参加してくれたり、前日に試食に使う白菜切ってたら指切って、奥さんにサビオ持ってきてもらうのに、「木村君、指切った！」って、その頃俺の事、木村君って呼んでたり、自信満々で間違って沖縄に催事に行ったけど、撃沈して帰って来た木村店長を全力で慰めてくれたり、親子関係を本気で心配してくれて2人で泣きながら語り合うけど、その感情は、中山峠を超える頃には思いっきり冷めきって長万部で効果を発揮する事が無かったり、酔っ払って店のガラスケースにヒビ入れた時、本気で怒られて毎日の店の前の除雪を命じられたり、当時、芸能人とかしかやってないブログという世界を教えてくれて、誕生日企画とか提案してくれて木村店長っていうキャラクターを確立してくれたり。ここ1年くらいは本気でこの世の中から死んで居なくなる事を具体的に想像したけど、今までの人生を振り返るたびに、木村店長を産み出して育て上げてくれた人として、病室のベットの妄想に何回も登場した。
ライブが始まる前に木村店長くんが売れていく様子を画像として送ってくれたけど、きっと、誰も想像してないくらい木村店長は喜んでた。これからは、それくらい深い歴史と思い出と木村店長の思い入れが詰まったキャラクターの木村店長くんを「ハマムラのパクリやろ。」っていうやつは思いっきりグーでぶん殴ります。














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木村店長に寄せられた喜びの声の一部をご紹介いたします。

「チョベリグっ‼」

　・女子高生Mさん。

「いやー。驚いたよ。東の空が突然物凄く明るくなったんだ。

気が付くと俺はUFOの中にいたんだ。その事を思い出すと、うっ。頭が・・・。」

　・ミネソタ州農夫。

「日本でビートルズ流行らしたの。俺。」

　・40代無職

など。

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