木村店長は試食魔が嫌い。

昨日の3月24日～30日までの間、
きたキッチン新札幌でサンミート木村の眞鍋営業部長が
ホルモン・ジンギスカンなどを引っ提げて奮闘してくれております。
コロナ禍とあって試食はお出しできませんが、
木村店長は試食魔が大嫌いです。

というより軽蔑してます。
勘違いしてほしくないのは、お買い物の為に試食して商品を知ってもらったり、
試食してもらう事で生産者の気持ちをお伝えしたり、
試食を通じてお客様とのコミュニケーションを図ることを
面倒くさがったりお客様を見下しているわけでもない。
僕らが用意する試食は、どんな商品なのか知りたい。という興味すら持ってもいなかったり
試食を食べるだけでその先を考えてもなく
売り場を通りかかった買う気をもってない人間に
無償で配る配給ではありません。
思い付きで生まれた食ってみたいという衝動の為に
動物や植物は命を奪われていったわけでは絶対にないし、
そんな事の為にサンミート木村の職員たちが
試食を準備したわけでもない。
買い物をする気もない試食魔を容認する事は
精肉店経営者として、動物の命とか従業員の仕事を踏みにじることになる。
木村店長はそんなことしないし、
試食魔の事を理性をコントロールできない下等な生物と認識してます。
そういう奴が愛だの命だの語るのもいいけど、
どっかで聞いたただのセリフでしかないんだよね。