傑作の予感。

不味くない。とか、臭くない。
を凌駕した、
むしろ美味しい鹿肉にサンミート木村のジンギスカンのたれと
塩味が施された傑作を予感させる試作が完成した。
これはほぼ事件です。



木村店長はフード塾で作ったSWOT分析で
「果たして木村店長の卓越した技術は必要なのか？」
との疑問を抱いておりましたが、
むしろ美味しい鹿肉には木村店長の技術は必要なく、
余計なことすんな。くらいです。
食物連鎖の頂点に君臨する人間として生まれてきた以上、
食べる事を当たり前と思ったり、
無駄にすることは許されない。
命を生業にしている木村店長に今できる事は、
人間の都合で命を奪われた動物に対して
感謝して1ｍｍも無駄にする事無く、
肉屋として全力で喜びに変える事。
この試作の段階でジンギスカンで培った経験から、
塩味、味噌味など、味のバリエーションと
サイコロステーキ、しゃぶしゃぶ等、
可能性が無限に広がっております。