2019年 04月 06日
新人君が欠勤した日、珍しく出来上がった商品を冷凍庫に格納する木村店長を見て じじが話しかけてきた。 「おぉ!わけぇのなしたのよ。」 「風邪だってさ。」 きっと1年以上ぶりの親子の会話だった。 中身の無いどこにでもあるくだらない会話だけど、 僕たちにとっては滅多にない貴重な会話だった。 きっと新人の事なんか気にも留めないどうでも良い事だろうし、 木村店長が視界に入ってから話しかけるまでの間に 色んな事考えたのかもしれない。 許せない事は色々あるけど、 俺たちは親子って事と笑って暮らした方が良いって事は どうしようもない事実。 慶士郎の寝顔見てたらなんかどうでも良いような気がしてきて なんか知らないけど泣けてきた。 ![]() ![]() 侑真にさようなら言わせようと久々に上がった実家で目の当たりにした じじの散らかし癖とゴミ屋敷の住人寄りの言い訳聞いた瞬間、 一気にシラケた。 相変わらず腹立つな。
by sunmeat
| 2019-04-06 16:23
| 慶士郎(けいじろう)
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