さよなら。配達の車。

サンミート木村の配達を支えてきた車が残り3日くらいで世代交代となります。
今日の配達の車の仕事は、昨日ビアガーデンで大量の鶏串を焼きまくった焼台を運ぶこと。
厚手のアルミホイルが功を奏してます。

木村店長はお前との思い出を振り返りながら積んだんだよ。
人生で3回しか出来ない痔の手術を2回施した木村店長は、
お前のシートのヒーターを愛用してたけど、
勿体無い。っていう全く意味が分からない理由で禁止されたね。

何が勿体無いのか言っている意味すら理解できない木村店長は
余裕で無視してたら車検から帰ってきたある日、
スイッチ入らなくなってたね。
木村店長の上司が車やさんに指示したんだろう。
自分らしさを奪われるようなその気持ち。よくわかるよ。
初めての手術の時、そんな気持ちだったの思い出すよ。
ごめんよ。そして、さよなら。
配達の車。