世代交代ラーメン

創業者の名前が一平一平（かずひら　いっぺい）だ。という噂が流れる
千歳市のラーメン屋さんに自衛隊の先輩と行って来た。

初めて来た時もその先輩と来たのを思い出した。
その当時は一平一平らしきおじさんが一時的な昼のラッシュに対応していた。

木村店長が好んで食べるチャーシューは、
サンミートのチャーシューっぽいここのチャーシューだけ。


昔と変わらないこのラーメンは、昔ウェートレスだったと思われる
一平一美らしき娘さんが厨房を取り仕切って作られていた。
時代とニーズを見極め営業時間の変更、営業方針の転換がなされたこの店の店員の接客は、
かなり高度な教育がなされた接客と対応だった。
今では毎日、開店からラッシュが続き、スープがなくなり次第閉店の営業だそうだ。
木村店長も何十年かしたら、自分の能力の衰えを認める時が来るだろう。
その時の潔さが男の人生の集大成なのかもしれないね。
人の成果を自分の実績にしてみたり、虚勢を張るような情けない男にだけはなりたくないもんだぜ。