贅沢貸し切り長万部温泉

都会のコンクリートジャングルに住む人には見ることが出来ない海を眺めながら、

鉄道マニアが喜ぶ線路の分岐点を通り過ぎて、

昔は必ずエロ本が最低2冊は落ちていた、陸橋を越えて

辿り着いた長万部温泉郷。

今日は、長万部町民でも知る人ぞ知る長万部温泉ホテルの家族風呂。
家族風呂に一人で入りたい木村店長はオーナーに、
家族じゃなくても入って良い？
と聞いたところ、
「そんな事したらすぐに噂になるよ！
狭いんだから！この町！」
聞き方間違えたね。

家族風呂なのに脱衣所は別な焦らされる感じ。


入り口の近さにドキドキしながらくぐったのれんの先は、

見事に繋がっていた。
熱つ目の設定な温泉に何故か歯ブラシ。


その使用法の謎が解けたのは、気づかずに熱いお湯を足し続けた5分後。

押して出すやつのストッパーだった。

3時間だけ俺の物な、
源泉かけ流しの温泉。
贅沢だね。